「水道管が凍結してしまった!そんなときは・・・」
2021年02月24日こんにちは池水工業です。
2月に入り春の訪れを感じさせる日もちらほら出てきたと思えば、雪の日もあるなど、目まぐるしい季節の変わり目を日々感じる、今日この頃ですね。
なんといっても今年の冬は寒い。
池水工業でも今年の1月に入ってから、寒波による水道管の凍結及び破損の修復作業の依頼を度々いただいております。
皆さんも一度、寒い日に屋外の水道の蛇口をひねっても水がなかなか出なかった経験があると思います。
あれは水が管の中で凍結してしまっている状態で、水は凍ると体積が増えるため、管が膨張し、その結果、管が破裂を起こすのです。
この記事では池水工業が施工した、「給水ポンプ及び配管の凍結防止対策・保温工事」を写真とともにお伝えしていきます。
↓凍結防止対策・保温工事前
施工前の配管がむき出しの状態です。
↓凍結防止対策・保温工事後
配管の周りに保温材が被覆されました。保温と同時に保冷の機能もあるので「保温保冷材」とも呼ばれます。
耐候性に優れ、水道管の長期間の使用が可能になります。
依頼主 (株)石原鉄工所さま
所要時間 合計 約3時間半
公園を歩くと植物たちは少しずつ春らしくなってきていますが、2月はまだまだ寒い季節です。
気温の変化によって、思っている以上に身体には負担がかかっています。
無理をなさらず、暖かくしてお過ごし下さいね。